私とひふみとDCと(仮)
死んだように眠っていた日曜日でした。軽いランニング、靴磨き、シャツのアイロンで終わりました。お酒を飲んだ翌日はどうもダメですね。アルコールと夜更かしのダブルパンチで起きても眠いし二度寝しても眠い。無理やりにでも予定を入れないとどんどんダメ人間になっていきますね。やろうと思ってることはあるのですが睡魔には勝てません(書いて呆れる…)。休日の有効活用法を教えていただきたいです。
話は変わりまして、8月末の拠出で確定拠出年金(DC)の拠出額が50万円を突破しました。今後も100万、200万を目指し拠出・運用を続けていきます。50万は2%の増減でも10,000円変動しますので僕にとっては大きな額です。10,000円あれば卓球のラケット買えますからね。
ニッタク(Nittaku) 卓球 ラケット 佳純ベーシックFL NE6839
DCは60歳まで換金ができないので現時点での評価額を気にしすぎるのは意味がないのですが、どのように増減するのか追いたい思いましたので月イチでチェックしていきます。記念すべき第1回目の結果は下記の通りです。
拠出開始から約2年ですが、いろいろありました。拠出開始時はバランスファンドで運用をしていましたが、信託報酬が2%弱もかかることに気づき、利益がでているうちに全額を預貯金型に移管しました。極端ですね。そのため、預貯金型の利益額が大きくなっています。その後、TOPIXや新興国株式インデックスを試してみましたが、結局「外国株式インデックス(ベンチマークはMSCIコクサイ配当込)」に決めました。
現在、評価益はでていますが嬉しくも悲しくもないです。「無(ム)」です。リーマンショックのような金融危機がくるのかこないのか知りませんが-50%になっても構いません。
来月はここに「ひふみ投信」も登場予定です。
性格悪いですが追撃しました。 確定拠出年金
しつこい男は嫌われると思い悪あがきはやめましたが、やはり納得がいかずDC改善運動をひとり孤独に展開していました。
歯磨きも雑になっていました。
僕はさくらももこさんの作品が好きで、マンガもエッセイも読んでいます。どのエッセイか忘れましたが、さくらももこさんは歯医者で定期検診を受けているそうです。それに触発され僕も20歳の頃から半年に一度、歯医者に通っています。
お母さん、今日も胡麻塩?
りんたろうさんや名もなき投資家氏(中の人変わった説(まだ言うか))が薦めていた『私の財産告白(本多静六著)』を読みました。
短め後日談です。確定拠出年金。
確定拠出年金勉強会の後日談
前記事ご参照ください。
クレカ貯金~VISAとともに~
前回の記事に引き続き、僕の実践している『クレカ貯金』という貯金方法について書きます。
お釣り貯金 ~ザバスの空き缶~ - グラップラー簿記の資産形成
お釣り貯金は実践している人も多くいると思いますが、クレカ貯金は結構レアな方法かなと思います。
友人知人と話していると「今月カードの請求がヤバい」とか「今月の支払いはなんとか間に合った」とか”情けない悲鳴”をよく聞きます。
商品の購入、サービスの支払いがあった時点で翌月に引き落とされることは確定します。それなのになぜ引落しの準備をしないのか疑問でなりません。
目の前で現金が減らないことが準備をしない原因のひとつだと思います(カード会社の策略にハマってます)。
『クレカ貯金』は引落しへの準備をしながら貯金もできるという画期的な方法(自分調べ)です。
~クレカ貯金の手順~
・クレカ引落し専用口座の開設
いつでも入金できるように24時間手数料無料の銀行口座を開設します(SBI、ソニー、セブンあたりがおススメ)。メガバンクでないと嫌だという場合はUFJ銀行一択です。
・クレカのネットサービスに登録
クレカ貯金では支払確定金額と翌月の支払予定金額の確認が必須です。紙の請求書に特別なこだわりがない限り、Web請求書に変更します。Web請求書に変更すると年会費が安くなるといった特典を用意しているカード会社もありますので活用すべきです。
上記2点で準備完了です。細かく言えばクレジットカード会社の集約が挙げられます。例えば保有するクレカが全てVISAであれば登録するネットサービスはひとつで済みます。JCB、Master Cardなどクレカを複数作ってしまうと管理が面倒になります。ちなみに僕はVISAで、Vpassというネットサービスを利用しています(VISAカードのまわしものではないです)。
クレカ貯金の方法は至ってシンプルです『毎週金曜日に、前週土曜からの使用金額より少し多めの現金を引落専用口座に入金する』という方法です。
”少し多め”の基準は個人によって異なりますが、僕は毎回の支払い額の10の位を切り上げて足し算するという方法をとっています。
例えば150円のお菓子と1,460円のCDを買ったとします。
150円は200円として、1,460円は1,500円として計算します。
入金額合計は1,700円ですが、ATMの入金は1,000円単位なので2,000円入金します。
入金額(2000円)-請求額(150円+1,460円=1,610円)で390円の差額が生まれます。この差額がクレカ貯金の原資となります。
この”少し多め”の入金を続けると意外と大きな金額になります。約2年ほど続けていますが7万円ほど(3,000円/月)貯まりました。
クレカの支払いに翻弄されている人はぜひ活用していただきたいです。
~ちなみに~
毎月自転車操業の友人にこの方法を勧めたところ「単に現金を移動させているだけ」と聞く耳持たずでした。「使えないように移動させること」が貯金において重要なのだが…と思ったけど強要もできないので放置しました。
ボーナス時にメンテナンスをしており、彼の自転車はまだ壊れていないようです。ボーナスカットになったらと想像すると怖いですね。
マンモスうれピー。
意外とみんな貯蓄している? ゆとり世代、年齢別の平均貯蓄金額 #ldnews https://t.co/VavCATMxEJ
— さいもん (@hitori_haitou) July 4, 2016
こういった記事は反応してしまいます。自分の貯金額は周りと比べてどうなのか気になるからです。貯金額は自分で満足できているかが重要で他人と比較しても意味がない!と考えがちですが、比較することで貯金の励みになればいいのではないでしょうか。友人知人と貯金や資産運用について話し合う機会が少ないのでこういったアンケートは貴重な情報源です。アンケートの回答は多少盛られている可能性もあるので鵜呑みにはしませんが。