手のひら返しを食らったので手のひらを返します。確定拠出年金
以前より、弊社の加入している確定拠出年金プランがクソだと嘆き、ひとり奮闘していました。その醜い争いについてはぜひ過去記事をご参照ください。
性格悪いですが追撃しました。 確定拠出年金 - グラップラー簿記の資産形成
某運営機関は2016年11月末現在、いまだに2015年度の運用報告書を掲載しており、怒りを通り越して仕事をしているのか不安を感じております。ちなみにその運用報告書には「エボラ出血熱による不安が云々、ギリシャと債権団との交渉が云々」と書かれており時の流れを感じます。
信託報酬が何年前の基準で決められたかわからないくらい異常値であり、こんな選択肢しかない某運営機関と、その運営機関を選んだ弊社の担当を恨んでいました。
しかし!今日なんとなくDCのマイページを覗いてみたところ、『外国株式インデックス(MSCIコクサイ(配当込み)』の信託報酬が引き下げられていました。しかもその引き下げ率がハンパではありませんでした。何かの表示ミスだろうと疑い、コールセンターに問い合わせましたが信託報酬の改定は間違いではありませんでした。
前から批判記事しか書いていなかったので某運営機関の名称を書いていませんでしたが、感謝感謝感謝の記事なので公表します。今回『外国株式インデックス』の信託報酬の大幅引き下げという英断をされたのは………
ドコドコドコドコドコ…
デデン…!!!
T海上さんですっっっ!!!!ワーーー!!!(結局濁すんかい)
ありがとう…ありがとう…!
信託報酬を下げてくれて…ありがとう…!というか今まで高すぎ!ツンデレかい!
具体的な数値も書いてしまいますが、もともと『外国株式インデックス』の信託報酬は0.756%でしたが、改定後はなんと0.216%になっていました。0.216%って業界最低水準ですよね??0.540%の引き下げってヤバすぎます。
iFree外国株式インデックス(0.2268%)よりも…!
三井住友DC全海外株式インデックスファンド(0.27%)よりも…!(ベンチマーク違う?)
三井住友TAM-SMTグローバル株式インデックス・オープン(0.54%)よりも…!
三菱UFJ国際ーeMAXIS全世界株式インデックス(0.648%)よりも…!
以下略…!
今やT海上の外国株式インデックスに敵なしです。唯一タイマン張れるのはニッセイ外国株式インデックスファンド(0.216%)のみとなりました…!こう書くと本当にすごいな。(誤った情報でした)
Fund of the Year 2016にエントリーできないものか。5票全部突っ込んで番狂わせじゃい!(無理)
あまり調子に乗ってはいけないと思いつつも、信託報酬では一躍トップに立ったわけなので興奮は隠せません。ここ2年くらい、信託報酬を思い出す度にモヤモヤしてたので逆に向こう2年間は調子乗らせてください!!あざっす!!
ちなみにTOPIXインデックスや新興国株式インデックスなどはなぜか据え置かれています。理由は不明ですが『外国株式インデックス』と『外国債券インデックス』の2つのみ引き下げられていました。うーん、謎。
T海上様、何度も批判記事を書いてしまい申し訳ございませんでした。戒めのために残しておきます。今後ともよろしくお願いいたします!とりあえず運用報告書を更新してください。
~追記~
早速指摘をいただきました。もっと信託報酬が低いインデックスファンドありました。ダークホースにはなれませんでした!情報は正確に。。。
@unstable555 ちなみに一番低信託報酬のDC先進国株式インデックスファンドは年0.16%です。 https://t.co/fSGC5ep2vQ
— kenz (インデックス投資日記@川崎) (@kenz08) 2016年11月28日