過ちて改めざる、是を過ちという
お客様からいただいた有難いご発注に対応し続け、気づいたら10月になっていました。昨年末がつい2週間前のように感じられます。それのみに没頭してしまう素晴らしい仕事だったんだなぁと実感します。苦しすぎた。
途中で自分が投げだしたら混乱する内容だったので(自意識過剰?)、苦しみながら泣きながらなんとか進めて、やっとヤマを越えたかなぁというところです。
振り返ってみると、会社としては断ったほうが良い仕事でした。収支は完全にマイナスなうえに、取引先との関係も悪化してしまいました。でも個人としてはいろんな経験ができたので、やってよかったと思っています。辛かったけど。
餅は餅屋。君子危うきに近寄らず。よくわからないことに軽い気持ちで手を出してしまったことが最大のミスでしたが、開始当初はイケイケドンドンだったので、のちに引き起こす数々のトラブルなんて誰も予想できませんでした。「危ないなコレ」と関わる全員が気づきましたが、時すでに遅し。結局ズルズルと深みにはまっていきました。
ヤマは越えましたが、これから先どのように転がっていくか予想がつきません。もはや下っ端の僕にはコントロールできない状況に陥っているので、全力で対応しながらも傍観できるくらいの余裕をもっていようと思います。
損失をおさえる仕事ではなく利益をうむ仕事をしたいなぁと思う次第です。段取りの良い人にかかれば余裕でこなせていた些細な仕事だったかもしれません。知らんけど。
同じこと繰り返さないようにしましょう。反省。