グラップラー簿記の資産形成

帳簿上最強の生物を目指す男のドタバタ資産形成奮闘記です。

DC WARS EPISODE 1

どうも、実家住みヌクヌク男子です。

休日ゴロ寝していてもご飯がでてくる環境に、申し訳ないという気持ちが芽生え始めています。

もちろん家にお金入れてますけど。

一人暮らしの家賃並みにお金入れてるのでせめてあと1年、どうかご容赦ください。


家ではあまり投資の話はしないのですが、気づいたら共用本棚の一部分を投資や保険に関する本が占めるようになり、親もそういった内容に興味を示すようになりました。


正直、親に金融リテラシーがあるとは思えず、興味を持った段階でダークサイドに堕ちないよう誘導する必要があるなぁと感じていました。


事件は起こります。

母の発言に頭を抱えてしまいました。


母「わたしも投資したい」←抱えてない


僕「唐突すぎるわ。とりあえずいつまでにどうしたいか教えて」


母「3年間で100万円を倍にしたい」←抱えかけた


僕「(心意気は最高だなぁ…)方法ないこともないけど、逆に全部失う可能性もあるけどそれでもやる?」


母「それはいやだ」←抱えてない


僕「じゃあ確定拠出年金の掛け金増額とか堅実にいこう。節税メリットがヤバい」


母「確定拠出年金は聞いたことあるけど、今どうなってるか知らない。パスワードも忘れた」←抱えた


僕「え、運営機関はどこ?」


母「知らない、忘れた」←抱えたまま


僕「すぐ調べて……」


絶句しました。

宙に浮いたDCは確かに存在しました。本当にあった怖い話。


自分の確定拠出年金プランをどうするか悩み、某ボッタクリ海上との攻防(攻めただけでしたが)に気を取られていましたが、救うべきは自分ではなく家族でした。


よくよく聞いてみると、転職した際に確定拠出年金の行方がわからなくなったそうです。


残念なことに転職先は確定拠出年金を導入していませんでした。


追い討ちですが、転職後に引っ越したため定期通知も届かなくなり(住所変更の手続きすらしてないんかい!)、運営機関を忘れてしまったそうです。


さらに追い討ちですが、転職した頃はまだ個人型確定拠出年金は始まっていませんでした。


・運営機関不明

・定期通知届かず

・管理手数料が引かれ続ける

という三重苦。


ある意味で既にダークサイドに堕ちてしまっていた母を救う物語が始まりました(次回更新未定)。


ちなみに、スターウォーズは見たことありません。