グラップラー簿記の資産形成

帳簿上最強の生物を目指す男のドタバタ資産形成奮闘記です。

含み損のほうが精神的にラクな気がする

DCの積立を開始して約2年、含み損と含み益を行ったり来たりしていましたが、ここ最近の円安&トランプ相場で外国株式インデックスの損益率が+15%を超えてきました。

淡々と積立を継続してきましたが、初めてスイッチングしたいという気持ちになっています。


損益が15%のプラスになったことではなく、株価の上昇と円安の勢いが尋常でないことがスイッチングをしたいと思った理由です。ゆるやかな変動であればおそらく心揺らがず積立継続だったと思います。いや、うーん、どうだろう。

そんなこんな言うてますけど追加利上げで更に円安 笑


ここ最近の上昇相場はなんか気持ち悪く、正直言っていまの含み益はいつか来るであろう暴落に備えて預金型にスイッチングしておきたいと思っています。


最近は、個人投資家セミナーが活況とか、米国株始めたって人がやたら多いとか、靴磨きの少年の話を地で行く感じがしてなにか危険なニオイがします…。どうなるか本当にわかりませんけど。


『ぜんぜんわからない。

俺たちは雰囲気で株をやっている』

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スイッチングしたいとはいうものの、このDCでの運用が終わる約35年後の世界から見れば今の相場は底値の可能性もあり、タイミングを図ったことが逆効果になるかもしれません。でも将来を予測できないからといってこのモヤモヤを放置するのもなんかなぁと思ってしまいます。


ずっと含み損であれば安く仕込めてラッキーと思うだけでいられましたが、含み益が大きくなってくると、これを放置して次の下落相場で失うのはもったいないなぁと思ってしまいます。


積立投資は含み損でいる期間のほうが精神的にラクだと思うのですが、それは暴落相場童貞の甘い考えでしょうか。


セミナーに参加していた個人投資家が撤退し、米国株(日本株も)が投げ売られた環境で積立てたいと思っていますが、+15%程度の利益で心揺らぐような人間がそんな悠長に構えていられるのでしょうか。経験したことないのでわからないですね。


こう悩んでるのも自分でリスク許容度とか資産配分をマジメに考えてないからかもしれません。


自分のアタマで考えよう

まさかのちきりんで締める 笑